そぞろごと

退嬰老人日記

万博のロゴマーク

大阪万博のロゴがきまったというので見てみたら、なんともいえず奇妙なのが選ばれていて、いったいこれはどういうことだろうと首をひねった。



どうみても素人が思いつきでデザインしたとしか思えないんだが……

しかしまあ、考えてみたら、万博をやりたがるような人々と、世間一般の人々とでは感覚がずれていてもおかしくない。前の万博(1970年)のときだって、岡本太郎太陽の塔を、子供ごころに「なんてつまらない、ばかみたいな作品だろう」と思っていたが、今となっては万博のアイコンとしてりっぱに通用している。

このロゴをおもしろがるような人々が多数を占めるような時代が、つまりは21世紀なんだ、というふうに考えることにしよう。